H2H GBLでは米国不動産、カリフォルニア州、サンフランシスコ不動産とアメリカの情報をお届けしています。 カリフォルニア不動産協会からカリフォルニア州全体のハウジングマーケットの動向が発表されました。
カリフォルニア州全体の販売戸数は前年度に比べて2.7%と上昇し続けています。
3番目から6番目までのグラフの太線ラインは過去7年のグラフ、点線ラインは半年毎の平均グラフです。カリフォルニア州全体、南カリフォルニア、セントラルバレー、べエリアの3大地域の販売の動向を示しています。セントラルバレーは南カリフォルニアとベイエリアに比べて伸び率は低いですが緩やかの伸びを示しています。
50万ドル以上の家が2016年と比較してさらに売れています。この背景には50万ドル以下の戸数が数ないということが言えます。
それを証明するように、中間から高額の販売戸数は伸びていますが、低価格の販売戸数は下降しています。(8番目のグラフ)
カリフォルニア州の中間価格が$525,330 上昇、前年に比べて7.2%上昇しています。
住宅価格は2013年の半ばから順調に右肩上りになり、カリフォルニアの中価格もそれに従って上昇しています。
住宅価格を1平方フィートあたりに計算すると$268/SQ.FTとなり、ほぼピークにきている状態です。
しかし、販売価格と取引価格では販売価格をやや下回る価格で取引されています。
在庫不足は13ヶ月続いていますが、在庫を価格別に在庫を見ると百ドル台の在庫が増えています。
在庫不足はカリフォルニアのどの地域でも続きます、特にSOCALと呼ばれる、南カリフォルニア、セントラルバレー、サンフランシスコベイエリアの3大地区の住宅供給不足はさらに広がる模様です。
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