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マネーの情報収集

 去年の暮れにカリフォルニア州の保険のライセンスを取って、テストに受かるために勉強し、様々な基本情報を勉強する機会に巡り会いました。と言ってもテストをパスするとすぐに忘れてしまいますが。。。

 ライセンスを取ったからと言って、すぐに仕事ができるわけではありません。保険の商品は複雑で何度も聞いて常に勉強しないと理解がしにくい商品。 全部覚えるのは無理なので、自分の年代に必要そうな物を選んで、まず自ら加入を試みているところです。 

 老後の資金とケアをどうするか?と言うことは40代ではあまり深く考えていない人も多く、まだ先な話と先送りしている人が殆ど、またどんな商品があるかと言うことも知らされていない、知らないと言う情報不足もあると思います。検索エンジンで調べても限りがあることもあります。

 保険のライセンスを取ることを勧められたのも何かの出会いだと思って、前向きに勉強しています。

 40代50代では子育てで、学費など出費が多く、保険のことまで余裕がないと言う状況の人も多いと思います。

 60代になってリタイアする年齢になって、いかに預貯金を減らさずに老後を安心して暮らせるかと言うことが焦点になってくると思います。

 アメリカでロングタームケア(介護保険)に入っていない人も多く、病気になってから預貯金だけでは足らないとケースもあり、かと言って子供にも負担させられないと言う話も多々あります。

 生命保険も色々あって、介護保険付きの物もあるのでこれに私自身も切り替えようと思っています。

 そしてお金もマネージメントでは昔はよくないと言われていたAnnuityですが、最近は良い商品も出てきたので、これがいいかと思います。

 Annuityは個人年金のことで、まとまったお金を預けると年金として毎年一定額が支払われて一生受け取れるという仕組みになっています。

長生きすれば預けた金額以上に受け取ることができると言う商品。

 パターンとしては10年預けて11年目から引き出すのと 預けてすぐに支払いが開始されるものがあり、長期的に見れば11年目からもらう方預けたお金に金利が金利を産みお金が増えて行って、11年目から受給額も多くなり、毎年インデックスによって受給額が増えていくと言うものもあります。 これが死ぬまで続くと言うもので、途中で亡くなった場合は

預けた金額が残っていれば遺産相続が可能です。

 どう言ったものを購入するかは本人の年齢、希望によって様々ですので、本人の意向を聞いてどこのその商品がベストかは個々に違ってきます。 

 なにしろ情報を得て常にアップデートしておかないと、自分が今入っている保険もよくわからないと言うことは多々あります。私もその一人でした。 このブログを通して情報発信していきたいと思います。